目次
- 厚底シューズから薄底シューズへ
- ピッチ走法と厚底シューズの相性
- 薄底シューズで走る3つのメリット
- 薄底シューズには以下のようなデメリットもあります
- 練習メニューによって使いわける
- アシックスRP6の購入を様々な角度から
ファンランブロガーのnazatoです。当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
厚底シューズから薄底シューズへ
大まかなシューズ歴
・ニューバランスハンゾー
・アシックスターサー
・アシックスRP6
・マジックスピード1
・マジックスピード3
・メタスピードエッジ
・メタスピードエッジプラス
・ナイキ インフィニティラン3
・ナイキ インフィニティラン4
上記からの
・アシックスRP6
となっています。
当初、中学生の公式レース(トラック)用として
アシックスソーティーマジックRP6を購入。
とにかく軽く、接地も安定し気持ちのいいシューズですが、昨今の厚底ブームにのって、駅伝シーズンは厚底シューズを使用していました。
ところが
どうも故障が多く、リズムも悪いということで再びアシックスRP6へ戻すこととなりました。
以前、アシックスRP5を購入しましたが
RP6はそれより薄く軽くなった印象です。
▼RP5レビュー
厚底シューズはまだまだ使える状態なので非常に勿体ないですが仕方ありません。
ピッチ走法と厚底シューズの相性
我が子(高校女子)はピッチ走法なので、メタスピードエッジやメタスピードエッジプラスを使用していましたが、とても使いこなせてるようには思えません。
陸上経験が高校からということで、基礎や筋力も不足しているのでしょう。ですから、メーカーのいうピッチ走法には当てはまらず、シューズの反発をいかしきれてないのだと現時点では結論づけています。
少なからず、ピッチ走法と厚底シューズの相性は良くはないですから、いったん薄底シューズへ戻して、脚力を養ってもらえればと思います。
また監督の話によると、厚底は接地の際にホンのコンマ何秒の世界ですが一旦クッションが沈むので、リズムが合ってない可能性があるという事でした。
故障の原因が厚底によるものなのか、また薄底においても故障はつきものですが、春からはトラックシーズンということもあり、薄底シューズで練習をする必要はあると考えます。
薄底シューズで走る3つのメリット
1. 足裏感覚が研ぎ澄まされ、正しいフォームが身につく
薄底シューズは、地面からの衝撃をダイレクトに足裏に伝えるため、足裏感覚が研ぎ澄まされます。これにより、自分の足が地面をどのように捉えているかを意識しやすくなり、正しいフォームで走ることを自然と身につけることができます。
2. 足首やふくらはぎの筋力が強化される
薄底シューズは、クッション性がない分、足首やふくらはぎの筋肉を積極的に使って衝撃を吸収する必要があります。そのため、これらの筋肉が自然と鍛えられ、怪我の予防にもつながります。
3. 地面を蹴る感覚がダイレクトに伝わってきて、スピードが向上する
薄底シューズは、地面を蹴る感覚がダイレクトに伝わるため、より効率的に推進力を生み出すことができます。そのため、スピード向上にも効果的です。
薄底シューズには以下のようなデメリットもあります
1. 足への負担が大きく、長距離走には不向き
薄底シューズは、地面からの衝撃をダイレクトに足裏に伝えるため、長距離走では足への負担が大きくなります。そのため、長距離走には厚底シューズの方が適しています。
2. 走路によっては足の裏が痛くなる
薄底シューズは、クッション性がない分、走路によっては足の裏が痛くなることがあります。そのため、慣れないうちは、公園などの柔らかい地面で走ることをおすすめします。
薄底シューズは、正しいフォームで走ることを身につける、足首やふくらはぎの筋力を強化する、スピードを向上させるなどのメリットがあります。一方、足への負担が大きく、長距離走には不向きなどのデメリットもあります。自分のランニングスタイルや目的に合わせて、薄底シューズと厚底シューズを使い分けることが大切です。
練習メニューによって使いわける
我が家では、グランド、室内ラン、トレッドミルでの練習は薄底シューズで行っています。ロードでも使用する事もありますが、距離は徐々に伸ばすようにしています。
私のようなスポーツ歴のないファンランナーは故障が怖くて、薄底シューズで走る気はしませんが、子供は体重が軽いこともあって、ロードでの薄底シューズ=故障とは感じません。
ちなみに、私のようなファンランナーへオススメのシューズはアシックススーパーブラストです。子供と一緒に走ってる親御さんへオススメの一足。
▼スーパーブラストレビュー
アシックスRP6の購入を様々な角度から
購入を検討されている方のために、様々な角度からの写真を掲載いたします。
競技経験が1年以上になり、現在はスパイクでレースを走りますが、駅伝シーズンへ向けての脚作りなどでも活躍してくれます。中学生、高校生、大学生、ガチめな市民ランナーの方にもおすすめな一足です。
あと、ヒールロックでの結び方を推奨って意味なのか靴紐が長いです。
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