SORTIEMAGIC RP 6 序論
SORTIEMAGIC RP 6は、ランナーにとって革新的で高性能なランニングシューズであり、その優れた特徴や性能に注目が集まっています。ランニングシューズはランナーにとって極めて重要であり、正しい選択をすることがパフォーマンス向上や怪我の予防につながります。本記事では、SORTIEMAGIC RP 6の特長や利点、そしてなぜそれが注目に値するかについて詳しく探っていきます。
目次
- SORTIEMAGIC RP 6 序論
- SORTIEMAGIC RP 6 ランニングシューズの概要
- 適切なランニングシューズの選択の重要性
- SORTIEMAGIC RP 6の特長と利点
- ランニングシューズの進化
- 薄底シューズのデメリット
- SORTIEMAGIC RP 6のターゲット層
- 重量は10g軽量化
- スパイク以外なら一択
- スポーツショップ店員さんの話
- アシックスソーティーマジックRP6初日使用レビュー
SORTIEMAGIC RP 6 ランニングシューズの概要
SORTIEMAGIC RP 6は、ランニング界で革新的な存在として注目される高性能なランニングシューズです。このシューズは、優れた素材と最新のテクノロジーを組み合わせて、ランナーに快適さとパフォーマンスを提供します。
このモデルは、軽量で通気性に優れたアッパー素材を使用しており、足の自然な動きをサポートします。また、足裏のクッショニングにより衝撃吸収性が高まり、長時間のランニングでも快適さを保ちます。さらに、ソールのグリップ力が優れているため、様々な路面で安定した走行が可能です。
SORTIEMAGIC RP 6は、プロのランナーやアマチュアランナー、ジョギングやフィットネスを楽しむ人々にとって、信頼できるパートナーとなることでしょう。その優れた機能性とデザイン性により、ランニングシューズの選択肢として高い評価を受けています。
適切なランニングシューズの選択の重要性
適切なランニングシューズの選択は、ランナーにとって非常に重要です。以下はその重要性に関するいくつかのポイントです
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怪我予防
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適切なランニングシューズは、足や関節にかかる負担を軽減し、怪我のリスクを低減します。クッショニングやサポートが適切であれば、足や膝への負担を軽減し、ランニング中の不快感や疲労を軽減します。
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パフォーマンス向上
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ランニングシューズの適切な選択は、パフォーマンス向上にもつながります。適切なクッショニングやサポートがあれば、効率的なランニングフォームを維持しやすくなり、速度や持久力が向上します。
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快適性
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ランニングシューズは長時間のランニング中に快適さを提供する必要があります。適切なフィット感や通気性があれば、足が快適な状態を保ち、ランニング中の不快感を軽減します。
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足の形やケガの歴史に合った選択: 足の形や歩行パターンは個人によって異なります。過去のケガや問題を考慮して、適切なサポートや安定性を提供するランニングシューズを選択することが重要です。
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ランニングの種類に合わせた選択: ロードランニング、トレイルランニング、トラック競技など、ランニングの種類に応じて異なる特性が求められます。適切なランニングシューズを選択することで、その種類のランニングに最適なサポートを得ることができます。
総括すると、適切なランニングシューズの選択は、怪我予防からパフォーマンス向上まで、ランニング体験全体に大きな影響を与えます。ランナーは自身のニーズやフィット感に合ったシューズを選ぶことで、より快適で効果的なランニングを楽しむことができます。
SORTIEMAGIC RP 6の特長と利点
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軽量性: SORTIEMAGIC RP 6は軽量でありながら、十分なサポートとクッショニングを提供します。ランナーが軽快な動きをすることができ、長距離ランニングでも快適性を保ちます。
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優れたクッショニング: シューズのミッドソールには、優れたクッショニング素材が使用されています。これにより、衝撃を吸収し、足への負担を軽減します。長時間のランニングでも快適に走ることができます。
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優れたグリップ力: SORTIEMAGIC RP 6のアウトソールは、様々な路面で優れたグリップ力を提供します。悪天候や不安定な地面でも安定した走行が可能であり、ランナーの安全性を確保します。
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通気性: アッパー素材は通気性が高く、足を涼しく快適に保ちます。汗や湿気がたまりにくく、ムレを防ぎます。これにより、快適なランニング環境を提供します。
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耐久性: SORTIEMAGIC RP 6は耐久性に優れており、長期間にわたって使用することができます。高品質な素材と丁寧な製造技術により、シューズの耐久性が向上し、ランナーの投資を守ります。
これらの特長と利点により、SORTIEMAGIC RP 6はランナーにとって信頼できるパートナーとなります。快適性、安定性、パフォーマンス向上を追求するランナーにとって理想的な選択肢です。
特に軽量性とグリップ力は、昨今の厚底シューズでは味わう事ができません。
ランニングシューズの進化
ランニングシューズの薄底から厚底への進化は、ランニング界で大きな変革をもたらしました。以下に、その進化のいくつかのポイントを紹介します
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自然な足の動きへの回帰
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過去には、ランニングシューズの底は比較的薄く、足の自然な動きを模倣するようなデザインが一般的でした。これは、足裏の筋肉や腱を強化し、ランナーがより自然なフォームで走ることを促進しました。
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衝撃吸収性とクッション性の向上
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厚底のランニングシューズの台頭により、衝撃吸収性とクッション性が大幅に向上しました。これにより、ランナーは長距離走や高強度のトレーニング中でも足への負担を軽減できるようになりました。
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安定性とサポートの改善
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厚底のシューズは、足への安定性とサポートを提供するための技術が組み込まれています。特に、ミッドソールやアウトソールの形状や素材が工夫され、ランナーがより安定した走行を実現できるようになりました。
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ランナーのニーズへの対応
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厚底のシューズは、足のアーチやインナーロール、アウターロールなど、個々のランナーのニーズに合わせた設計が可能になりました。これにより、異なる足の形や走り方に対応したカスタマイズが可能になりました。
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パフォーマンス向上と快適性の両立
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厚底のランニングシューズは、衝撃吸収性とクッション性を高める一方で、軽量化や通気性も向上させることで、パフォーマンス向上と快適性の両立を図っています。これにより、ランナーはより効率的に走ることができ、同時に快適なランニング体験を享受できます。
厚底のランニングシューズの進化は、ランナーにとってより快適で効果的なランニング体験を提供すると同時に、怪我の予防やパフォーマンス向上にも貢献しています。
薄底シューズには、足裏の筋肉や腱を強化し、ランナーがより自然なフォームで走ることを促進する効果があったことは明白です。
薄底シューズのデメリット
薄底シューズにはいくつかのデメリットがあります
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衝撃吸収性の不足
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薄底シューズはクッション性が低いため、地面からの衝撃を吸収する能力が制限されています。これにより、ランナーの足や関節に負担がかかり、怪我のリスクが高まる可能性があります。
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快適性の低下
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薄底シューズは足に直接接する素材が少ないため、長時間のランニングや高強度のトレーニング中に快適性が低下することがあります。特に、硬い地面や不均一な路面でのランニングでは、足の疲労が早く現れる可能性があります。
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足への負担
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薄底シューズは足の下に十分なサポートを提供しないため、足裏の筋肉や腱が過度に負荷される可能性があります。これにより、足底筋膜炎やアキレス腱炎などの問題が引き起こされるリスクが高まります。
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適応期間が必要
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薄底シューズを使用する場合、足や下肢の筋肉に適応する期間が必要です。初めて使用するときは、足やひざに違和感や疲労が生じることがあります。適応期間中は、徐々に距離や強度を増やすことが重要です。
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特定のランナーに向いていない
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薄底シューズは特定のランニングフォームや足の形に適している場合がありますが、全てのランナーに適しているわけではありません。特に、過度の足底のアーチや足首の安定性の問題を抱える人には不向きです。
総括すると、薄底シューズは軽量で自然な足の動きを促進する一方で、衝撃吸収性や快適性が低下する可能性があります。ランナーは自身のニーズや体の状態に合わせて、最適なランニングシューズを選択する必要があります。
SORTIEMAGIC RP 6のターゲット層
800m以上の公式レースでは、靴底の厚さが25㎜以下という規定がありますので、スパイク以外では、かなりシューズが限られています。ソーティーマジックRP6の靴底は1.5cmですので、COSMORACER LD 2 SPと同じで余裕の規定クリア。スパイクなみの靴底の薄さですが、スパイクよりは全然足に優しいシューズです。
Pebaxという硬いプレートが搭載されていて、しなりのある硬めのシューズで、地面をしっかりと蹴る感覚が掴みやすいので、短距離のアップシューズとしても利用されています。もちろん大会によっては、本レース用としても十分使えるシューズです。
▼シューズの硬さ比較
・RP5
・RP6
RP5をもう少し力を入れて曲げてみました。
同じ力を入れてもRP6は曲がりにくいです。
ウチの場合は、部活動がバスケットということもあり、スパイクで練習する機会が極端に少ないので(購入してから2度ほどしか使っていません)、スパイクに慣れておらず、特に3000mとなると、スパイクではない、普通のシューズという選択になります。
重量は10g軽量化
前作、ソーティーマジックRP5も”おそろしく軽いシューズ”でしたが、本作はさらに10gも軽量化されました。アッパーには前面にエンジニアードメッシュというものが採用され、まぁ見るからに軽そうなシューズであります。
シュータンの厚さも随分差があります。お断りしておきますが、決してRP5が重いわけではありません。そして、このシュータンのおかげで履き心地が良かったりもします。
スパイク以外なら一択
アシックスのシューズで公式トラック競技に出場できるシューズは、現在購入できるものですと、ソーティーマジックRP5かRP6しかありません。
「靴底1.5㎜は薄すぎる」という方は、ミズノ社製がオススメです(こちらは別記事にて)。
それにしても、厚底がNGなのは分かりますが、ターサーエッジでもダメなんて厳しすぎますよね(汗)
スポーツショップ店員さんの話
スポーツショップの店員さんにも、タータンはアスファルトに比べて柔らかいので、これぐらい薄底のほうが良い反発を得られると言われたことがあります。
前回のブログでもお伝えしたとおり、とにかく軽いシューズなのですが、ソールの薄さが気にならないぐらい反発を感じるそうです(トラックでは)。
▼ステップ店員さんによるご紹介
我が家では、ステップさんの動画をかなり参考にしてまして、まんまとステップさんで購入しておりますw
アシックスソーティーマジックRP6レビュー前編はこちら
↓
薄底シューズ歴2021.7~
・ニューバランスハンゾー
・アディダスアディゼロ(スパイク)
・アシックスターサーエッジ2
・アシックスソーティーマジックRP6
いずれこの辺りも比較したものを記事にしたいと思います
アシックスソーティーマジックRP6初日使用レビュー
アシックスソーティマジックRP6初日で2000mインターバル*3など、中々ハードなメニューでしたが、とても気持ちよく走れたようでご機嫌でした。
先週の記録会でのタイムがイマイチ・・というか最悪でしたので、この1週間はスピード練習重視に切り替えて少し効果があったようです。
この3連休はカナリ練習したので脚がバッキバキのようですが、年末年始の強化練習時と比較すると速筋が衰えが原因とみて、ほぼ間違いないと思っています。
初戦、4月2日の2022年度、福井国体記念強化記録会 兼 栃木国体選手選考会まで、どれだけ調子が戻せるか分かりませんが頑張ってみます。
いずれにしても、シューズはアシックスソーティーマジックRP6で決まりです。
価格:14,999円 |
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