本ブログは”親子でランナーということもあり、年に10足以上のランニングシューズを購入”しているナザトがお届けいたします。
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筆者は、中学校の男子バスケットとミニバスの指導を合わせて10年、2021年8月からは子供のラン練習をサポートしたり、子供達の可能性を広げるべく都市対抗駅伝のメンバーとして走ったりしています。
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ベストタイムやったんですが、こんだけ進まんか?ってぐらい苦しいレースだった。過去一辛かった💦
— むぎわら帽子 (@mugiwara7310) 2021年11月8日
来年は女子チームも設立予定⁈大飯郡で陸上を頑張りたい子には朗報です。
って事で、今日もおじさん頑張って走ってきます。 https://t.co/0h0jxV6jy8
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☑本ブログの内容
・中学、高校陸上部
・中学、高校駅伝
・社会人初心者ランナー
上記の方々へ向けて
ズームフライ3とズームライバルフライ2のレビューを書いてみました。参考になれば幸いです!
目次
- 要注意!どちらも購入してはダメな人
- ズームライバルフライ2とズームフライ3を履き比べ
- ズームライバルフライ2は万能
- シューズの使い分け
- ズームライバルフライとインソールの相性
- 結局どちらを購入すべき?
- ズームフライを履くと足が痛くなる?
- 地面からの反発を感じるには
- シューズは5キロで履き替えました
- まとめ
要注意!どちらも購入してはダメな人
ズバリ”幅広”の方。
外反母趾になったり、小指を痛めます。
ランニング中に脚が痛くなってきますので
幅広だけどナイキのシューズが履きたいという方は
ナザトが履いているズームテンポをオススメします。
ズームライバルフライ2とズームフライ3を履き比べ
ナイキの人気ランニングシューズ、ズームライバルフライとズームフライ3を比較していきます。
ズームライバルフライ2は万能
田舎暮らしでも割と見かけるズームライバルシリーズ(2022年4月現在ではシリーズ3まで発売)。これは即ち、ズームフライシリーズと比較しても、多くの方にとって履きやすいシューズということを意味します。
例えば、普段は陸上部ではないけど、駅伝シーズンになると駆り出されるという、田舎学校あるあるがありますが、そういった陸上ガチ勢ではないけど、ランニングシューズを購入しなくてはいけない方には、性能、価格の面からみてベストバイである事は間違いありません。
また、陸上部に所属する陸上ガチ勢の方々にとっては、ウォーミングアップや、普段のジョグでも活躍してくれます。
ズームフライシリーズと比較すると、ぐらつきが少なく(=筋力が少なくても安心)、スピード練習でも安心して利用することができます。
クッション性もそれなりにありますが、本格的な厚底と比較すると劣ります。陸上初心者向けでクッション性も求められるなら、ズームペガサスシリーズがオススメ。
対して
ズームフライ3は
・更なるクッション性
・ソールの減りが早い
・クセがある
・靴紐がほどけやすい
・素材が合わない事も
・若干お値段高め
少しデメリットに感じる事が多いですが、これらのデメリットを帳消しにするぐらいのクッション性があります。
※靴紐のほどけやすさは、バージョンアップするにつれ解消されました。
▼ズームライバルフライ3
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自分の中では、ズームフライ3のクセがポイントです。ズームフライ3をしばらく履いていると、足の形や使う筋肉がシューズに合っていくのですが(その期間には個人差があります)、しばらくランニングをお休みして、久しぶりにズームフライ3を履くと違和感を感じます。最も嫌な所は足底が痛くなるところ。これは、しばらくシューズを履かない間(2週間ほど)に、足本来の形に戻ったこと、そもそも幅が合っていないことなどが考えられます。
元々ナイキのシューズは足に合わない印象がありましたので、横幅が狭くて足が痛くなるというのが一番の理由かもしれません。しかし、ズームテンポですと違和感なく走る事ができるので、幅広のナザトには、ズームテンポの方が合う事は間違いなさそうです。
最近は中学生の陸上や駅伝女子にもズームテンポを使用している選手を見かけますよ。
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シューズの使い分け
練習に合わせてランニングシューズを使い分けることで、シューズの寿命を延ばしています。僕のように陸上未経験の方には「使い分けなんて必要ある?」って感じだと思いますが、シューズを変えることで使われる筋肉が若干変わりますし、シューズの感覚にも敏感になり、どのようなシューズが自分に合っているか、理解が早まりますのでオススメです。
最近のナザトのランニングシューズの使い分け方ですが
・タイムを気にしない短めのジョグ→ズームライバルフライ2
・タイムを気にしないロングジョグ→ズームフライ3
・ペース走→ズームフライ3orズームテンポ
・10km以下のAT走→ズームテンポ
こんな感じです。
ズームテンポを履くまでの使い分けは
・ジョグ→ズームライバルフライ2
・ペース走、AT走→ズームフライ3
さらに、さかのぼりますと
基本的にジョグシューズのみになり
・アシックス
・ミズノ
・ホカオネ
これらを履きまわしていました。
沢山のシューズを履いてきた経験から、雑誌やユーチューバーのオススメを購入してみても、実際に履かなければ分からないという事になります。
また、メーカーやシューズによって微妙にサイズ感が異なるので、実際に店舗へ足を運んで足をランニングシューズに通される事をオススメします。以後、同じシューズを購入される場合は、ネットで購入するのも手だと思います。その際は価格だけをみず、信頼できる店舗か、しっかりと判断してください。
信頼できる店舗の見分け方
楽天、ヤフー、Amazon、自社サイトなど、ネットショップを10年以上運営しているナザト的には、無難なのは、大手スポーツショップが運営するお店だと思います。ゼビオ、ヒマラヤ、アルペン、ステップなどですね。
その他の判断基準はレビュー数、そして店員さんの写真が沢山掲載されているか(見える化といいます)です。
まずは、購入を検討している店舗へ相談メールをしてみるのもアリだと思いますよ。ネットには沢山の偽物が売られているのも事実ですので、お店選びは慎重に。
ズームライバルフライとインソールの相性
先日のVlogでは、足底の感覚、着地、接地場所の確認を中心に行いました。ズームライバルフライ2には、スーパーフィートのインソールをいれてますが、クッション性を感じられなくなるので、故障がある方、故障しやすい方にはオススメできません。
▼インソールが出てる回のVlog
特に、学生のトラックレースでは、インソールも不可とされるケースがありますので、インソールは必須ではありません。正しい重心を得るための練習時のみ入れ替えるというのはアリです。
ズームフライ3にもインソールを入れたりしてましたが、スーパーフィートの構造上、ミッドからフォアフット気味の方には必要ないと言っても過言ではありません。
とはいえ
僕のような、初心者ミーハーランナーの方の中には「ズームフライ3を履いてみたい」という方もいらっしゃるはず。別ブログで書いてますが、安心してください、ヒールストライク(踵接地)のランナーでもズームフライ3の恩恵を受ける事は可能です。
結局どちらを購入すべき?
選手のレベルやランニングへの熱量によりますが、まずは、ズームライバルフライの購入がオススメ。さらに記録を狙っていこう!となられたら、ズームフライ3の購入を検討されてもいいと思います。しかし、厚底シューズという意味では、ナイキ以外もリリースされているので、ご自分にあったシューズをお選び下さい。
僕の感覚ですと、ズームフライ3より、ズームテンポの方が踵部分もしっかりしていて履き心地が良いです。また、ナイキ以外ですと、アシックスのマジックスピードが我が家では評価が急上昇中です。
ズームフライを履くと足が痛くなる?
ちまたではそんな話を聞いた事がありますが、ナザトの場合は故障のような痛みが出た事はありません。と、言いますか、足への痛みという意味では、アシックスでも、ブルックスでも出た事がありましたし、それらの原因はシューズというより、わたしの走力・筋力に問題があったと思っています。
いずれにしても、流行のシューズを体感し、ランニングの楽しみの1つとするのは個人の自由ですから、欲しいと思われているなら購入しちゃいましょう!
注意点があるとすれば、踵のホールド感が非常に弱いので、体重が重く、体幹に自信がない方には不向きかもしれません(捻挫の可能性があります)。試し履きをしたときに「不安定だなー」と感じた場合は、例えば、アシックスのシューズと履き比べてみて「アシックスの方がしっくりくるな」と感じた場合は、やめておいたほうが吉。ナザトも最初はそうでした。特に疲労がたまってるときは、アシックスのシューズの方が履き心地がいいんですよね。安定感がハンパない。安定感=安心感です。
しかし、これらの不安も靴紐の結び方で対応できる場合がありますが、最終的には実際に履いて、何度も走ってみないと分かりません。
ちなみに、このシューズでフルマラソンを走りきる自信はありません。フルマラソンの際は、キロ6でも困難なレベルですので、1度フルマラソン完走で使用しているミズノのウエーシャドウか、ホカオネ、ブルックスをチョイスすると思います。安定重視です。
地面からの反発を感じるには
確かにクッション性はありましたが、これが反発なのか?反発にいかし切れてるのか?と言われると自信がありません。そもそもフォアフット走法ではないですが、減量しつつ、重心と接地の練習を繰り返して、いわゆる推進力と言われるものを体得し、楽な走り方をマスターしたいと思います。
シューズは5キロで履き替えました
前半はズームライバルフライ2、後半がズームフライ3です。アプリはiPhone純正のワークアウトとTATTAを使用。
終盤はあえて上げてますが、履き替え直後は自然とあがっています。これは、フラシーボ効果かもしれませんが、データ上は、こうなりましたってことで。
コースに勾配がある影響でペースのアップダウンが激しいですね。これはこれで鍛えられてるかもしれません。日曜はこのコースの練習で頑張ってみます。
まとめ
中学生、高校生への初めてのランニングシューズはズームライバルフライがオススメという内容でした。陸上経験者の中学生、高校生も、ズームライバルフライは、1足持っていて損はない良いランニングシューズです。ナイキさん、ええシューズ作らはるわ。
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スポ少で「あれだけ一緒に練習してるのに出来んのやなー」という話を聞いた。
— むぎわら帽子 (@mugiwara7310) 2021年12月25日
お気持ちよーく分かります。決して怒らず、子供が出来るまで時間をあげて下さい。
子供は運動で対応力を、大人は忍耐力を磨きます。大人は子供が頑張る姿を見守りましょう。
選手に寄添える指導者のチームが伸びてます。大抵の子は”指導者から一方的に言われるのが苦手”です。
— むぎわら帽子 (@mugiwara7310) 2021年12月25日
令和に軍隊のようなチームは不要、選手の現状を正しく把握し「コーチはこの練習が必要だと思うけど、貴方は何が必要だと思う?」と自主性を伸ばすため、自身でも模索してもらう事が大切 https://t.co/0soMwwLbVm
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