今日はカブトムシの飼育について書かせていただいてます。地元の山で捕獲したカブトムシから誕生した2世(幼虫)達の飼育報告です。約40年ぶりにカブトムシの飼育にチャレンジ中!
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幼虫が30匹弱
今回のブログにはカブトムシの幼虫が若干写っています。カブトムシの幼虫が苦手な方は、残念ですがここでサヨウナラです。
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はい、2020年の夏に我が家へやってきた福井県産の天然カブト虫。交尾、産卵を無事に終え、約30匹の幼虫がスクスクと育ってくれています。
”幼虫の間に大きく育つと”ネットで情報を見つけたので、数匹には個室を用意して、育ち具合を観察しています。一昨年、3年前もカブトムシを飼っていましたが、3年前はオス1匹でしたので子孫は残せず。一昨年は交尾、産卵まで成功したものの、その後の管理が悪く、可哀そうなことになってしまいました。なので今年は丁寧に大切に育てているつもりです。
玄関では再々チェックできませんので、仕事部屋のパソコン横にも1匹置いています。
仕事中、何度か”こんにちは”してくれます。頑張って元気な成虫になってくれよー!私が子供の頃は幼虫の状態で売られていて、それを成虫までかえした記憶があります。蛹の様子も確認できましたし、なんか凄く記憶に残っているんですよね。男ならば、カブトムシは好きな方が多いでしょうし、このロマン、少しは共感していただけます・・よね?(笑)
2週間に1度は土を交換・掃除してやりたいので、意外と土が必要です。カブトムシの幼虫は土を食べて育つので環境管理は大切です。
コチラは玄関にて担当しているカブトムシの幼虫ちゃんです。今飼育しているなかでは中ぐらいのサイズ。4月ぐらいまでは幼虫の姿をしているらしいので、まだまだ大きくなってくれる余地はあります。
これだけの田舎で生活していても、カブトムシは購入するものだと思っていたので、天然物をゲットし、その子孫を増やせることにワクワクしています。来年はこの30匹が単純に15ペアになったとして、1匹が20匹ほど産卵してくれたとしたら、約300匹の孫が誕生予定。自然に返したり、息子の友人に配ることにします。
動画で見るカブトムシの幼虫
カブトムシの幼虫飼育に必要なもの
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5月:そろそろ蛹(サナギ)に
追記です。4月下旬から5月初旬にかけて蛹(サナギ)になるようですが、我が家のカブトムシ達は、まだ蛹化していません。蛹化する前の最後の土交換を終えているので、このまま蛹になってくれると嬉しいのですが。
カブトムシを幼虫から成虫まで育てるのは幼稚園の頃依頼ですので、40年弱ぶりの経験です。今でもあの頃の感動、ワクワクが忘れられず、こうして再びカブトムシを育ててるわけです。
父親との想い出でとしても記憶に残っているので、ご家庭でも是非チャレンジしてみて下さい。