本ブログは”慢性的な疲労感”に悩む方にむけて書いております。自身、20年以上続く慢性的な疲労感から”脱出できた”と思えるところまで回復してきておりますので、栄養ドリンクやサプリを飲んでも改善されない疲労感にお悩みの方の参考になれば幸いです。
▼私が日々お付合いのある薬達
私も長く疲労感に悩んでいるので、ネットで色々と検索し、肝臓マッサージというワードに辿りつきました。
結論から言いますと、肝臓マッサージは効果があると思います。が、その前に根本的なところを整えておく必要があります。
この疲労感の原因というのは、仕事でもお酒でもストレスでもない可能性があるのです。
特に、栄養ドリンクやサプリを飲んでも疲労感が改善されない方は要チェック。わたしの場合は・・ですが、原因は副腎疲労だと思っています。
副腎疲労?なんだよそれ?という方のために以下引用
仕事、家庭、経済、人間関係などのストレスや、偏った食生活や運動不足といったライフスタイルの乱れによって副腎の機能低下が続くと、ホルモンバランスが乱れ、慢性的な疲労、精神不安、食欲不振、下痢、アレルギー症状などの様々な症状を引き起こします。これが、副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)症候群と呼ばれている病態ですが、正式な病気と認知されているものではなく、通常行われている医療の中では治療の対象とはされておりません。アメリカにおいては、30年以上前から、このような病態があることが示され、種々の検査や治療法が導入されています。したがって、日本国内においては、この副腎疲労症候群について認知している医師が所属する医療機関のみで、検査や治療が行われていることをご理解いただくことが必要です。原則、検査や治療は自費となります。
引用の中には、ストレスというワードが入っていますが、副腎疲労の根源を避ければ、ストレスへの耐性もつきます。あきらかに調子があがっているのが分かります。効果が出るまで1週間。キーワードは禁欲生活。
欲望を満たすことはストレスの発散になり、心身にとって良い効果がありそうですが、一概にそうとは言えないようなのです。特に男性にとって注意が必要なことは・・・
ちょっとリライト中です。
今日も、肝臓マッサージをして、ホッカイロで肝臓を温めながら駅伝を見ていました。そして、2時間以上の昼寝。それでも不調は改善しません。
ちなみに、肝臓マッサージはランナーにも有効ですので、ぜひ疲労抜きにやってみてください。
僕はコチラのページを参考にしました。
徹底解説! 好転反応の具体的な症状と回復までの適切な対処方法とは
いやいや、そもそも好転反応ってなんやねん!って方もために
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「好転反応」とは東洋医学で使われる言葉で、漢方薬や鍼灸マッサージなどで治療する過程で体に生じる一時的な症状のことを言います。
ちなみに、僕は肝臓マッサージをした後に2時間ぐらい昼寝してしまったのですが、それは、第一段階の弛緩反応といって、一種の好転反応だそうです。
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今まで調子が悪かっ身体の部位が、本来の機能を回復しはじめる最初の段階です。体は、初めて受ける施術や薬などの刺激に反応します。体の機能や自律神経などが、アンバランスな状態からバランスのとれた状態に戻ろうと動き出している時期といわれています。
症状 :だるい、眠い、倦怠感
名里の場合は、自律神経が弱っているので、おそらく副交感神経が活発になって、リラックス状態になり眠くなったのかと。
今後は過敏反応といって以下のような症状が出るそうです。
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慢性的に不調だった体の機能が覚醒し、体の状態は、慢性の前の急性状態にまで戻ります。複数の部位の具合が悪い時は、まずは最も状態が悪い部位の反応が出て、そこが治り始めると、次に状態が悪い部位の反応が出始める、という点も特徴です。そのため、具合の悪いところや痛みが移動するような感覚にもなるとされています。
症状:便秘、下痢、痛み、はれ、発汗
現在の体の症状
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お正月は5日間ほど、休息に徹していますが、全くよくなりません。耳鳴り、眩暈、閉塞感、腸、etc、とにかく不調です。
肝臓マッサージ翌日
ここ数日では一番体調が良かった気がします。総じて”走ってもいいかな”と思えたことが全てですが、詳細を書いておきますと
- 片頭痛がなかった
- 眩暈が軽減していた
- 耳の閉そく感がなかった
- 腸の調子が良くなった
- 倦怠感がなかった
以上です。
肝臓マッサージは1日おきに行う方がいいそうなので、今日はお休みにします。あ!水分も結構摂るようにしていました。お手洗いの回数が増えますが、デトックスしていると思えば苦ではありません。
今年の目標の1つは、体調をよくすることですね(汗)そのためには、回復、リカバリーに費やす時間を設けようと思っています。何も考えない事も大切だそうです。パソコンやスマホを見ない時間も必要でしょう。
食べ物にも気をつけて、2021年を過ごしたいと思います。どうか皆さんも健康に気をつけてお過ごしください。