10年ほど前から死にそうな夏バテに苦しんでいます。体が激重で、精神も落ちまり、栄養ドリンク、栄養剤、何を飲んでも回復しません。夜更かしやビール、アルコール類を沢山飲んでいるわけでもないし（筆者は飲まない）、アイスクリームを沢山食べているわけでもないのになぜ？お盆休みも、ひたすら横になっているだけ。そんな方はいませんか？
勤務場所が地獄のように暑いとか、不規則な生活リズムであるとか、要因は一つではありませんが、3つの事に注目しました。
１．冷房の設定温度
節約のために、27℃やドライで風量を全開にしていましたが、どうやら単純に冷えすぎが原因だった可能性があります。また、こまめに冷房の掃除をしていなかったので、今年はかなり念入りに掃除をしてみました。要するに、冷えすぎた空気、空気の質に気をつけました。
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汗をかいた後の車のエアコンも、何気に体力を奪わっているようです。運転って直射日光を浴びながらなので、冷房も冷え冷えでかけてしまいがち。長時間の運転の際は、エアコンの設定にも気を付けましょう。
２．睡眠の質
20年以上、睡眠障害に苦しんでいます。入院時も睡眠導入剤をもらっていましたが、それでも眠れないぐらい（または、すぐに目が覚めてしまぐらい）効果がありませんでした。
2022年からエチゾラムという薬を処方していただき、20年以上ぶりに、眠たいという感覚を感じています。パソコンに向かっていたり、ソファーに座っていて”ウトウト・・”とする。は！これが眠いという感覚だったのか！と、ウトウトを楽しんでいます。
エチゾラムに頼れば、最低でも6時間は眠れています。調子がよければ8時間。子供の大切な試合の前などでは5時間程度になってしまう事もありますが、睡眠の質はおおむね向上していると言えます。
日中の眠気があきらかに少なく、よっぽどな場合でも昼休み、または夕食後に10分ほど眠れば回復します。いままででしたら、夕食後に寝たら、夜眠れませんでしたが、エチゾラムがあれば大丈夫。現在イチオシの薬です。
20:30頃に服用すれば、22:30頃には、いい感じに睡魔がやってきます。従来はベッドに入ってからスマホで漫画を30分～1時間読むのが日課でしたが、今は1話も読み切る事ができないほどです。最高！
例年でしたら、お盆明けぐらいまでは、体が辛くてたまりませんが、今年は中々いい感じです。辛かったのは暑くなりだした7月初旬から7月終わりまで。この間は、趣味のランニングが行えないのは勿論、日常生活に支障がでるレベルで辛かったですが、お盆前に体調が良いのは、気持ち的にも非常に楽。
ドラッグストアやネット通販で手に入る睡眠導入剤よりよっぽど効果がありました。最初はエチゾラム1錠から始めましたが、10日後から1日就寝前に2錠飲んでいます。
３．亜鉛の接種
仕事場が熱かったり、趣味でランニングをしたりで、かなり汗をかいているタイプですが、水分摂取量が少なかったように思えます。また、亜鉛が不足していた可能性もあります。汗でも流れますしね。
入院していた夏は、体調が悪くなることが無かったんですよね。亜鉛を必要とする事をしてませんでしたから。というわけで、実は疲労回復に関わるビタミンB2などではなく、亜鉛不足を疑っています。だとすれば、いくらビタミン剤を飲んでも回復しなかった事も頷けます。
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あとは、無理をして走らない（運動をしない）、時間を選ぶメニューを考えるのも手です。さてさて、これで夏バテの対策が出来たとすれば、あとは秋バテや冬バテです（年中バテてます）。
しばらく、エチゾラムで睡眠の質をあげつつ、サプリなどで様子をみてみます。皆さんも体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
そうそう！
体調が悪くなる前に便の調子が悪くなってきたので、その頃には腸が弱ってきているサインであることは間違いありません。整腸剤で速めの対処と、冷たいものを食べ過ぎない、温かい物を食げるなど、体を思いやりましょう。おそらく、職場の冷房がききだす頃が気を付ける目安だった気がします。暑いけど温かいものを食べたり、肝臓あたりにホッカイロを貼るのも良いですね。
例年でしたらお盆辺過ぎまで死んでいるので、このまま体調が持ってくれれば嬉しいです。
