日本中に星の数ほどある特産品。ネット販売でなんとか活路を見出そうという方は多いと思いますが、ぜひ私の体験談を読んでからにして下さい。少しはお役にたてるかと思います。
「ネットで特産品は売れるのか?」
「どうすれば売れるのか?」
こういった疑問にお答えいたします。
本記事のテーマ
ネットショップにおける特産品販売の実情
記事の信頼性
実際に使用したお金は300万超。ネットショップ全体に投資した金額は1000万近く・・。楽天市場、ヤフーショッピング、Amazonなどのモールからワードプレスでの自社サイト、カラー三―ショップなどの構築、運営歴あり。
読者さんへの前置きメッセ
やる気、正義感で特産品を販売して地域を盛り上げよう!という方が読まれているかもしれません。その気持ちが仇とならないために、是非ご一読ください。
人口1万人の小さな町の小さなパン屋の挑戦やいかに!?
目次
1、筆者は何者?
1986年創業、パンショップむぎわら帽子の2代目オーナーです。先代の急死で急遽パンの道へ。ラスクに注力し楽天市場ラスクジャンルで1位、スイーツジャンルで週間MVPを獲得。テレビ、ラジオ、雑誌など、多数出演させていただてます。
ネットショップを作れば売れるわけではない
いまだに勘違いをされている人がいて驚きますが、ネットショップを作れば特産品が売れるわけではありません。とんでもない広い空間にネットショップを開設し「私のお店はここにありますよー」と、広告やSNSを使って宣伝をする必要があります。
「いやいや、検索して探すでしょ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、特産品を検索で探してもらうのは至難の業です。
なぜなら、まず、特異なネーミングを知る人がいないからです。
当店の場合、若狭ラスクという商品名で単品通販をスタートさせましたが、ラスクで検索をする人はいても、若狭ラスクで検索をする人は殆どいません。
若狭をしっかりと覚えてる方ばかりでもなく、検索結果を見ると、福井ラスク、高浜ラスク、北陸ラスクなどがありました。ネーミングを覚えてもらう難しさが分かります。
広告の必要性
広告を使わない宣伝
またリライトします。
最近、高浜町の若手(と言ってもアラフォー)経営者や商工会などの面々で高浜町の新たな特産品を作りませんか?って話がでてます。
うわーーー、俺もそんな話の渦中にいる年齢になったんだな・・って感じなのですが、とりあえず、若い世代に”何してんねん”と思われないような行動をとりたいと思います。
小耳に挟んんだ情報によりますと、塩土地区の小屋群を1個ずつお店にしていきたい・・と。漁師さんが減ってますからね。空き小屋が増えて治安的にもよくありません。色々なお店が出来れば面白いとは思います。
様々な飲食、駄菓子、アパレル雑貨、釣り具、etc・・・
話を戻します。
高浜町の新しい特産品ですが”ドーナツどうや?”と。ネーミングも案が出てるらしく明鏡ドーナッツに9割決定してると。一応ご説明しておくと、高浜町の観光スポットに城山公園という場所がありまして、そこに明鏡洞という場所(シンボル?)があるのですが、それとかけてます。
えぇ・・アラフォーというのは、オヤジギャグで盛り上がる世代だったようです(笑)
ネーミングだけは勘弁してくれ!って2回言っときましたが、通りそうにないので、仮に取材を受けることになっても、ネーミングには反対してますから!てスタンスを公にアピールしていこうと思います(笑)
ってなわけで、本日はドーナツ生地を仕込みました。
↓
自分の中で流行ってる、捏ねないパン方法でイーストドーナツを仕込み。卵アレルギーであるウチの坊ちゃんも食べるように、卵不使用のレシピを考えました。
ついでに、トマト酵母が死なないように引継ぎをして、トマトの天然酵母のレーズンパンも仕込み。
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明日の朝は、ドーナツにレーズンパンにピザに、子供達は食べ放題。沢山たべて、運動して、寝て、大きくなってくださいな。
3、定番のお土産とは
4、魚介類を買うなら
5、海の駅?来年完成予定の大型施設に期待
6、まとめ
こんな感じで加筆修正していきます。
更新をお楽しみに。
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あとがき
黄砂が酷いので洗車してもキリがない車をパシャリ。まだスノータイヤを履いたまま。来週こそは交換へ行ってきます。