こんにちは!なざとです。
カメラ初心者、趣味の範囲のフォトグラファーさん向けに、街並みフォトのコツや独学した記事をまとめました。
✔こんな方におすすめ
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簡単プロフィール
小学生の頃からカメラを持って遊びにいく大のカメラ好き。現在はCanonEos5D Mark4(2020年以降はsony α7c)使い。スポーツ写真が好きですが、不特定多数の方を撮影するのは問題がある時代ですので、現在はあまりジャンルを絞らず撮影。業務としてブツ撮りも行っています。
目次
スマホじゃダメ?一眼レフを買う理由
「スマホでも十分綺麗な写真が撮れるし、扱いやすさも、振り返りやすさも、圧倒的にスマホに軍配が上がるのに、なんで一眼レフなん?」と思われる方も少なくないのではないでしょうか?
確かにそうなんです。スマホ画面で写真を見るだけでしたら、人によってはスマホカメラで充分かもしれません。いえ、一眼レフを持っていても、時と場合によってはスマホで充分だと思うときもあります。
では、なぜ一眼レフなのか?
「好きだから」としか言いようがありません。細かい性能は雑誌をお読みください。私が言えるのは、カメラが好きだから、そして、瞬間を特別なものにしたいから。というのが1番の理由です。
一眼レフで撮影すると、日常、旅先、特別な日が、より特別になります。ここで「いやいや、なんでやねん!」と思われる方は、残念ながら僕と少し価値感が異なるという事になってしまうのですが「うんうん、わかるー!」と思われて、一眼レフの購入を迷っておられる方は是非、購入へ向けてアクションをおこしていきましょう。
実際にスマホとは違います
▼初めて一眼レフで街フォトに出かけた際の一枚
当ブログ、twitterをご覧の方はご存知だと思いますが、わたくし自律神経をハードに壊してまして、年中不眠に悩まされています。そんな特性を逆手にとって旅先の大阪で深夜の街フォト撮影に出かけました。
上の写真は2010年ぐらいの写真ですので、当時のスマホでは夜の街フォト撮影はここまで綺麗に出来ませんでした。暗所に強いというのが、まず一眼レフを購入する理由の1つです。
また、画像サイズが大きいので、トリミングした写真でも綺麗に残せます。この写真をパソコンでご覧になっても、そこそこ綺麗なハズです(ブログ用にサイズを縮小していますが)。
ですから、デスクトップの画面やテレビなどの大きな画面で写真を楽しんだり、作品としてプリントしたり、年賀状に写真を使ったりするなら、一眼レフで撮影した写真にしたいですね。
私の場合は、子供の成長記録と旅撮影がメインでしたが、結果ミニバス撮影がメインになっています。何を撮っても楽しいですし、一眼レフを購入して良かったと思ってます。
▼購入から1ヶ月以内で海外へ
モットーは”完全な時なんてこない”なので、ドイツ語も話せない(英語も殆ど話せません)状態で思い切って渡独しました。結局のところ、もし自分が言葉を発する事が出来なかったら海外へ行かないのか?と言われると、答えはNOですから。筆談でもなんでもして絶対に行きます。
▼何気ない日々
▼子供の成長記録
▼ミニバス撮影
他チームから撮影のお願いをされて喜んでいただけたときは、とても嬉しかったのを記憶しています。街フォト、風景、それぞれに難しさはありますが、ミニバス撮影はまたちょっと違う難しさがあって大変勉強になりました。
▼チームで撮影したものはモザイク処理をしていないので、リンクを貼れるのがコチラのブログしかありませんでした。
ミニバス撮影は単焦点レンズがオススメ
ちょっと話題がそれますが、ミニバス撮影には単焦点レンズがオススメ。というか必須です。
写真を、カメラを知り尽くすうえで、単焦点レンズは避けては通れないレンズなので、購入しておいて損はありません。
単焦点レンズはズーム機能がないので面倒ですが、自分が動くという重要性を知る事も出来ます。かなり使い勝手がいいレンズなので是非是非(なんせレンズとしては安いほう)。
今回ご紹介する50mm1.8Ⅱは、F値が1.8ということで、とにかく綺麗に写しやすい!!
進化したスマホのポートレート機能でも難しい”美しいボケ”の中毒性にハマれば、もう単焦点レンズの虜です。
50mm1.8Ⅱ単焦点は、曇りの日でも、暗い場所でも綺麗に写してくれます。料理やお花、植物の撮影にはもちろん、意外とバスケットなんかも撮影しやすいですよ。
バスケは室内競技ですし、太陽光が競技の邪魔になるのでカーテンを閉め切る場合があります。そんなとき、F値が低いと地獄を見ることになります。
「体育館の明かりで充分じゃない?」
僕も競技者の経験からそう思っていましたが、撮影となると別で、動体を追いかけつつ、ブレを防ぐために早いシャッタースピードで撮り、さらに、ズーム機能も使いますから、綺麗な写真を撮るのは中々大変です。
単焦点でバスケを撮影する場合
50mm1.8Ⅱでバスケを撮影する場合、アリーナからの撮影は諦めた方が無難です。シャッターチャンスは、コートサイドからの撮影で、かつ撮影側のコートにいる場合に限ります。画像をLサイズで撮影しておけば、後からトリミングでなんとかなるケースもあります。フリースローぐらいでしたら撮影可能ですが、逆サイドのプレイを狙うのは難しいです。制約は多いものの、楽に綺麗な写真を撮る事ができますよ。
※これらはEosKissシリーズ、APS-Cサイズの一眼を利用した場合ですので、50㎜レンズでも80㎜の中望遠レンズとなります。
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50mmF1.8の価格
このタイプのレンズは”撒き餌レンズ”と言われていて、とにかくお買い得♪別名”レンズ沼への入口”とも言われています。現在は2万円弱で手に入るようで、中古でしたら、1万2千ほど、Conon純正に拘らなければ1万を切るレンズもあります。オールドレンズやサードパーティーなど、貴方だけの写真を撮るために色々なレンズを試してみたくなるハズです。レンズ沼!レンズ沼!
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何故50mmなのか
それは、50㎜が人間が実際に見ている距離感と近いからです。単焦点レンズというくくりなら、50㎜以外にも沢山あります。先ほどのお話のように、バスケを撮影するならシグマの105mmF2.8の方がオススメです。
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105mmでしたら、プレー外の子供達、親御さんの撮影も警戒されずに出来そうです。(警戒されるようでは、いい表情は撮影できませんし、関係性も出来てない事になるので、撮影していいのか?という問題もありますが)
しかし、単焦点レンズの基本は50㎜。50mmに始まり、50㎜に終わると勝手に思っているので、練習用のレンズとして、まずは50mmレンズの購入、そして105mm、そして・・、あぁ・・レンズ沼(汗)
▼レンズはレンタルという選択肢も
料理撮影にもオススメ
ネットショップで商品撮影を想定している方なら50mmレンズは最高の相棒になります。先日も出来上がった商品を適当に撮影しましたが、なんとも気持ちのいい写りをしてくれました。以下撮影はEos5D Mark4を使用。
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「初めての単焦点レンズ50mm1.8Ⅱは買いか?」「付属(キット)レンズとの違いは?」そのような悩みにお答えしていきます。
▼当店の揚げパン
きなこの質感!
優しいボケ。
1本100円(税込み)
あ、最後宣伝でした。
スイマセン。
しかし、綺麗に撮影して、美味しそうな雰囲気を伝えるためにも、良いレンズ、色んなレンズは必要です。
レンズ:50mm 1.8Ⅱ
とにかく、一眼レフが初めての方は、付属(キット)レンズで充分綺麗に撮れますので、目が慣れるまで沢山シャッターを押しましょう。僕が初めにもった一眼レフはCanonEosKiss4でした。長く付属レンズを使用していましたが、デジカメから移行した僕にとっては十分感動ものでした。
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▼ボディのみですがEosKissX10
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▼古い型ですが現役!EosKissX7
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僕は未だにEoskiss4でも良い写真は撮れると思っているので、Eoskiss7は、かなりお買い得だと思います。
初撮影のポイント
この頃はカメラの設定方法も分からず、とにかくオート設定で撮りまくり、構図も何にも分かりませーんという感じでした(今でも大して分かっていませんが)。
ただ、誰も知らない街を撮りたかったというのは確定していました。日中の撮影なら誰でも知っている場所でも、午前3時~となると違った表情が見られると思ったんですよねー。
なので、ディープ大阪である西成地区と僕の大好きなライブハウスの怪しげな雰囲気を収められたと思っています。
撮影の際には7つのポイントがあると言われていますが、そのうちの1つ”行動力(考動力)”が僕の写真の特徴の1つだと思っています。
あなたの撮りたい写真は、どのような写真ですか?
街フォト、旅フォト、スナップで参考にしたサイト
▼路地の撮り方のコツが学べます
大切なのは主題と光。
▼旅先の街並みの撮影。構図などが学べます。
▼ボケ味やスローシャッターなどが学べます。
▼様々なシーンでの撮影方法
sony、canon、nikonで紹介のスタイルが違って面白いですね。私は日常のワンシーンを切り取る事が多いので、いずれはライカを持ってみたいです。
▼ライカの魅力を面白おかしくw