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超初心者フォトグラファーがEosKissと行くケルンの旅Ⅱ

本記事の内容

超初心者フォトグラファーがEosKissと行くケルンの旅Ⅱ

 

本記事の信頼性

管理人:走るパン屋@なざと

 

月間2万アクセス前後のカメラ、バスケ、ランを中心としたライフログブログを運営しています。小学生の頃からカメラを持って遊びにいく大のカメラ好き。現在はSony α7c(アルファセブンシー)がメインカメラ。スポーツ写真を中心に動体撮影や行動力命の風景写真が好きです。つまり心を奪われる瞬間瞬間、そう!扇情カメラマンとも言えます(言いたいだけw)。GoproMaxをメインに動画も勉強中。お楽しみいただければ幸いです。

 

 

目次

 

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前回のブログはコチラ

▼ドイツ到着編

mugiwara-boshi.hatenablog.com

 

 

ドイツケルン旅ブログ2

 

 

購入して数週間の一眼レフ(canon eos kiss4)を持っての単身ドイツ旅。ちなみに初撮影の詳細はコチラのブログでご紹介しております。

mugiwara-boshi.hatenablog.com

 

 

今回は初めての”ツアーではない旅”だった。ツアーにはツアーの良さがある。それは何より”安心”だろう。しかし安心は感受性は鈍感にするというのが持論だ。

 

僕は旅もカメラも経験が少ないし、そもそも大した人生経験があるわけではないけども、自分が感じたもの全てを出来る限り綺麗に残そうと一眼レフカメラを購入した。

 

 

フランクフルト中央駅からケルンへ

 

 

初めてのICEへの乗車。ICEとはInterCityExpressの略で高速新幹線のことだ。 

 

 

 

 

いつもなら行ける範囲の場所へは多少無理をしても行く派なのだけど、それでは1ヵ所を堪能できないし、文化を体感したり、生活感を感じる事ができないと思ったので、今回の移動はケルンまでとした。 

 

早朝6時前のICEでしたので、ベルギーのブリュッセルやオランダのアムステルダムへも行こうと思えば足を延ばせたハズだ(ちょっと後悔)。

 

旅は行けるときに自分流で行くのが一番!

 

 

ケルン大聖堂

 

 

駅から出ると「え?もう??」というぐらい スグ到着。まさに駅前。あいにくの曇天、さらに改修中で現代感が出てしまい残念だったけど、そればっかりは仕方ない。

 

さっそくEosKissを取り出すも、広角や望遠も分かっていないので、とにかくシャッターを押す。これぐらいの写真、今ならiPhone6ぐらいでも撮れますね(汗)

 

まぁ画像サイズがスマホとは違い大きいですし、編集ソフトで加工すれば、もうちょっとそれらしくなると思います。

 

とにかく、想像していたより大きく、撮影が難しかった事を記憶しています。

 

 

曇天でのカメラ設定(ISO) 

設定は男気オート撮影モードでした。通常はISO100ぐらいですが、曇天の日は400~800と言われています。1枚で終わらず、何枚も撮影しながらベストのISOを探って下さい。 

 

 

 

ISO感度をあげると

画像は明るく

画質はザラつきます。

 

 

 

 

 

 

 

建築の知識はないけど、ゴシック様式に魅力を感じます。

 

 

 

 

ケルン大聖堂の内部 

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ケルン大聖堂の中へ

 

ヨーロッパといえば大聖堂などの建造物を見るのが一番の楽しみ。日本でいう神社仏閣。異世界に来た!遠くまで旅をしている!と実感できる時間です。

 

 

 

 

ドイツ文化に詳しくはないけど、特別な空間である事は容易に感じられる。

 

 

 

 

以前に、イタリアやフランスでも、このような建造物を訪れたけど、憧れの建造物、土地、文化に触れるとき、とても興奮し感動する。

 

 

 

 

非日常である空間が好きな理由は、もちろん非日常であることと同時に、日常を忘れさせてくれることだ。目の前にある感動に、むさぼり付かせてくれる。全集中!(言いたかっただけ)

 

 

 

 

例えばこの時は、大好きな春の選抜高校野球の真っただ中で、関空をたつまでは気になって仕方がなかったけど、いつの間にか大好きな野球の事を忘れ、ヤフーニュースも見なくなっていた。昨今のSNS疲れに通ずるものがあると思う。

 

 

 

 

ステンドグラスの大きさだって、TVで4Kで見れる時代だけど、実際に足を運んで、空気感と共に見たい。自分の足で歩ける間は。

 

 

スリに御注意

 

 

平和ボケしてしまった日本人には全く理解できませんが、海外へいくとスリが多い。ましてや日本人はカモだと思われているので、観光施設では一層の注意が必要です。

 

パイプオルガンの音に耳を傾ける際も、リュックは背中ではなく前に背負い、”私、気をつけてますから”オーラを出します

 

なんなら、一眼レフもiPadiPhoneも危険。普段はカバンの中でしっかりとガードしておくのが鉄則です。

 

自分の身は自分で守る。それが海外旅行、海外生活と認識しています。怖いねー。嫌だねー。

 

 

 

 

旅行中の写真のバックアップ

 

写真はバックアップが命だと言われています。それも1つではなく、3つ、4つとバックアップをとるのが常識なのだとか。EosKissという入門シリーズでさえ、記録できてなかった経験はありませんが、バックアップをとっていると安心です。撮影後に破損、紛失する可能性もゼロではありませんからね。

 

 

iPadで写真をバックアップ

カードスロットが2ヵ所あるタイプのカメラなら問題ありませんが、スロットが1ヵ所の場合、iPadへの自動転送がオススメです。旅行中ならiPadミニという選択肢もいいですね。写真編集アプリを入れておけば、撮影後に編集しtwitterやinstaへ投稿することも可能です。(その際のパケット通信wifiについては下記にて)

 

カメラとiPadWiFi接続するのが自動で保存されていくので便利ですが、アダプターと接続してSDを読み込むという方法もあります(無線での接続に対応していないカメラは、この手法がオススメ)。もしも機器同士のWiFi接続の調子が悪かった場合に活躍してくれます。

 

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iPhoneで写真をバックアップ

 

 

カメラとiPhoneを接続しiPhone本体へ保存。その後、WiFi接続時にGoogleフォトへ自動保存するという方法もあります。その際は、iPhoneの容量、そして海外で利用できるポケットWiFiがあると便利です。

iPadGoogleフォトをインストールしておくと、同じようなバックアップ体制がとれますよ。

 

一眼レフなどのカメラを持っていかれない方も、iPhoneで撮影した写真はGoogleフォトでバックアップできる設定にしておくと普段から便利です。

 

 

 

 

 

 

拙い写真も、数年後にみれば味。若さを感じます。年齢的な若さであったり、技術的な若さも、そのときにしか出せないもの。大切な瞬間だとは思いませんか?^^

 

 

ドイツのスタバでwi-fiを拝借

 

 

ドイツのスタバは2時間ほど無料利用できるようです。公衆トイレは有料の場合が多いのでスタバを利用する際に済ませておくと便利。

 

今回はポケットwi-fiを持って行かなかったので、日本と連絡をとるたびにスタバを探す必要がありました(マクドではうまく接続できませんでした)。

 

当時はラインアプリがありませんでしたし、iPhoneもまだまだ少数派でしたが、現在はtwitterやinstaへ投稿したりしますので、海外へはポケットwifiを持って行かれることをオススメいたします。

 

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エピローグ

 

 

帰りのICEはデッキで外の景色を眺めていた。若そうな車掌さんから「外を見ててもあまり景色はみれないよ?(防音壁が多いから)」と少し笑いながら話しかけられた。

 

日本の新幹線で外国人観光客にそのような声掛けは想像がつかなかったので、少し驚いたと同時に嬉しかったのを覚えている。

 

フランクフルトへ戻り、駅のベンチで休んでいると、隣にアジア系の女性が座った。大きな荷物を持っていたので、同じく旅行者か、春からドイツで勉強をするのかな?なんて思いつつ「いやー、アジア人、安心するわー」と、癒されていた小心者は僕ですw

 

ケルン、行ってよかった。

 

リライトしながらの読みにくい記事になっていると思いますが、最後までお付合いいただき本当に有難うございます。

 

 

ブュルツブルグ編

ブュルツブルグ駅|Würzburg Hauptbahnhof

ブュルツブルグ駅|Würzburg Hauptbahnhof

 

随分と記憶が薄れてしまいましたが、ブュルツブルグも素敵な街でした。フランクフルトやミュンヘンと比較すると静かな街で、背の高い建造物も多くなく、ケルンなどと比べても、これまで見てきたドイツとは異なる雰囲気があったように記憶しています。空が見やすかったからかな?天気もよく、とても気持ちよく散策する事ができました。

 

当時は、ドイツでパンの修行をし直すことも頭の片隅にあって、家族で暮らせる街の下見も兼ねていましたが、超祖父母っ子である僕は、渡独=祖父母との別れになるので思い切る事が出来ませんでした。

 

祖父母は他界し、40代を超えた現在、今から渡独するかと言われると、パンのためだけにはしないと思う。コロナ渦ということもありますが、子供達にも渡独するメリットがなければ思いきれないかな。それはそれで良いのだけれど、まだ体が元気なうちにチャンスは伺っておきたい。次はパンの修行というよりは、シュトーレンを販売してみるとか、そういったものを想定している。

 

 

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撮影:canon eos kiss4(全て撮って出し)